コロナ禍の中、私が勤めていたパーソナルジムでは、対策を日々柔軟性をもって変えておりました。私が勤めていた会社では、店長に店舗の権限はある程度与えられているので、お客様のアンケート意見を取り入れながら、店舗運営を進めておりました。
本日は運動を行う構成をタイトルの「5W1H」を使って、整理して、取り組みやすくしてみましょう。
本来は様々なビジネスシーンで応用可能な「5W1H」聞いたことある方はたくさんいるでしょう。
実は、この5W1H FITNESSにも活かすことができます。
When(時)平日1hと休日1h
where (場所)近所のパーソナルジム
who (誰)トレーナーと
What(なにを)食事管理と筋トレ
Why(なぜ)健康のため
How(どのように)勤務体制に合わせて
あくまで例ですがこのように置き換えることができます。
実際に私も大枠を決めて、ボディメイクを行いますが、成功率は非常に高いと感じました。
現在でも、お客様とカウンセリングするときに「5W1H」を意識をしてお話をさせていただいております。お客様自身の中で整理がつき、その結果、取り組みやすくイメージをすることができ、1歩を踏み出せたとお声をいただいたこともありました。
特に大切なのは、WhyとHowです。
なぜ、体を変えるのかが最も大切で、具体的にイメージができているほうが結果も出やすく継続しやすくなります。
またどのように行うかを先に考えておいて、優先順位を確かなものにしなければ続けることがハードになり、それはコミットしない取り組みになってしまいます。
またFITNESSクラブを選ぶうえでこの6つの基準のどれに重きをおくかで判断基準も変わります。
場所・時間・行う内容・いつまでに etc
体を変える、運動をするきっかけをみつけたら、構成も考えられるといいでしょう。
パーソナルトレーナーの役割は、そういうベストな内容をお客様目線で提供します。
私はこれからも、お客様が努力できる最大値を一緒の目線で、更新し続け結果まで導いていきます。