この季節になると「健康診断」の時期ですね。
皆様は健康診断を受けていますか?会社に所属している方は、労働安全衛生法により、必ず受けなければならないとされています。
今年はコロナウイルスの関係もあり、予約が取りづらいと聞いています。
早め早めに取りたいですね!!
健康診断後、自宅に届いた結果表に記載された「再検査」「要精密検査」などにハラハラしたことがある方もいるのではないでしょうか。
本日は正しい結果の見方から、どう対処していけばいいかを紹介していきます。
検診箇所によって多少の異なりはありますが、一般的な判定区分はこちらになります。
(日本人間ドック協会抜粋・一部改変)
A・・・異常なし「今回の検査で異常は見られませんでした」
B・・・軽度異常 「検査の結果、軽度の以上は見られたが問題ありません」
C・・・要再検査、要生活改善「病気に移行する可能性がある。生活習慣の見直しをしながら、次回の検診で経過を見ましょう」
D・・・要治療、要精密検査「現在直ちに治療が必要な状態です」
E・・・治療中 「現在治療中」
大枠はこのような区分に分けられ、C以上の判定がでた場合は、自身の健康を守るためのアクションが必要になります。
特にC判定は、生活習慣を見直し、改善のスタート切れるきっかけになると思います。
セルフケアで行うもよし、誰かと一緒にFITNESSを始めてもよし、いずれにしても健康を取り戻すいい機会なのではないでしょうか。
この時期検診結果を知り、Go To Fitness ですね!!
国が国民の運動にかかる費用を30%負担みたいな施策があったら面白そう(笑)
話がそれましたが、健康診断の結果を正しく理解して、正しく改善できるように私たちパーソナルトレーナーは支えます。
ドイツの哲学者 ショーペンハウアーの言葉にこんな言葉があります。
「本当に健康な乞食は病める国王よりもはるかに幸福である」
運動して健康をつかみましょう!!