こんばんは。もうすぐ師走も終わりですね。。こんな寒いのに私は半袖で寝ています。。自分の体温を過信して風邪はひかないようにだけ気を付けます。
今日は普段とは違う記事を書きます。
きっかけは、とある経済ニュースを今朝見ていました。内容は、コロナ禍をポジティブにとらえ、自身が閃いたアイディアを、ビジネスにつなげた学生のニュースです。
突然ですが、皆さん 「ジェルカード」という商品をご存じですか?
詳しくはこちらの記事をご覧ください。
19歳の青年が開発した、画期的な手指消毒商品がヒットをしたという記事です。
この青年はひらめいたアイデアをネット上で様々な企業に連絡をして、開発にこぎつけ、それはロンドンにある高級レストランやホテルでの契約に結び付きました。
コロナ禍の中における若い青年のサクセスストーリー。今回のヒットの裏側には個人的にこの方程式が当てはまると思いました。
「デザイン×ニーズ×未来=NEW SERVICE」
今回のジェルカードを当てはめたらこんな感じ。
デザイン→スマートなカードタイプ
ニーズ →コロナウイルスによる消毒の必要性
未来 →今後増えていくキャッシュレスに伴うクレカの普及
簡単にまとめるとこういう式になるのでは。新しいサービスや商品というのは、何かしらの法則があるように前から思っていました。今朝、記事をみて、自分なりに解釈をして、まとめてみた結果です。
皆さんセルカ棒(自撮り棒)覚えていますか?
すごい流行りましたよね。私は当時高校生だったかな。当時ディズニーランドに行ったときみんな持って写真撮っていたなと覚えています。
これもまさに方程式に当てはまるんじゃないかなと。
デザイン→小さな三脚タイプで持ち運びもしやすい軽量化タイプ
ニーズ →SNSの普及によるスマホでの写真の多様化
未来 →高画質なカメラ性能を搭載したスマートフォンの普及
新たにサービスを生み出そうとする場合に、まず未来を考える。世界がどうなっていくのか、どんなものが求められるのか、2020年の今ならデジタル化・軽量化・キャッシュレス・テレワークなどに当てはめる。
そこから生まれるニーズを探す。デジタル化に伴う弊害は何だろう。軽量化することで物がコンパクトになり、盗難の可能性が増えそう。セキュリティ強化グッズが求められそうだな。みたいな感じも面白いかも。
そのデザインはその時に流行っているもの。もしくは過去に何ともかけ合わさっていない物やサービスなどでイメージする。サービスの場合はコンセプトの部分を変える。目新しさに人は興味がでるため、ここは非常に重要だと思う。「ジェルカード」も誰もが持ってるクレカタイプだからこそ持ち運びもしやすい。ヒットした理由の一つだと思う。
こうやって人間は考えて、新しいものを生みだして、広めて、誰かの役に立つんだなって。面白い世の中で、この波には敏感でいないといけないと改めて痛感しています。
FITNESS業界も、ただ体を変えるだけではなくて、もっと社会的な価値があるものと広まらないといけないと思っている。そのためには、少しでも前向きに運動を始めたいと思う人や、自分の人生の中に誰のためでもない自分のためだけに行う運動の楽しさを知っていただけるように、私自身活動していきます。
それでは、また!!