こんばんは。知花です。
パソコンを使って仕事をする機会を今年は増やして行きます。そこで昨年から、本格的にタイピングの練習を始めておりまして、少しでも多くの情報を発信するために日々練習しています。
余談ですが、日本のITスキルは、諸外国に比べて初等教育という部分で落ちているようです。私と同い年の方で、ロシアやチリで15歳まで過ごしていた方とお話しをする機会がありました。中学校のパソコン授業では、すでに簡単なプログラミングの授業を行っているそうです。驚きました。タイピングの打ち方も丁寧に行うそうです。今の教育はどうなっているかわかりませんが、10年前の差に驚いたなぁ。
私が15歳の時のパソコンの授業は、もはや寝る時間みたいになっていたような。。
逸れましたが、どうやったらタイピングが早くなって、仕事の効率を上げられるだろうかと考えたときに、打ち間違いがなかなかのタイムロスを引き起こします。
そして、一生懸命に打っても頭打ちな速度。キーボードを見ないと打てない非効率さ。
自分なりに調べてみると、使っていない指が多すぎる(笑)10本もあるのに、4本しか使っていないじゃないかと。早く正確に打つためにはすべての指を全部使って打たないと、早くならないことにまず気づきました。
まず取り組んだのは、指のホームポジションの設定です。キーボードの
TGBの縦のラインから左側を全て左の指担当。
YHNの縦のラインから右側を右に任せました。
まずね小指と薬指が使いづらい!!(笑)これは一つの挫折ポイントだなと思いました。特に右側小指の担当「P」こいつはめちゃくちゃ厄介。右の小指なんて耳の中ほじるくらいしか使っていなかったと思う。
そんなこんなで始めたライティングスキルには欠かせないタイピングの速さ向上の一歩目は、母音の練習からです。
例えば、「きくこかけ、にぬのなね、ひふほはへ」の様に、あいうえお順に打つのではなく、打ちづらい、右側の母音から攻めていきます。
1週間続けるだけで、どの指がどのキーを打つのかが感覚でつかめてきました。
これは嬉しかった!!結構この指使うのなと思ったのは、左小指担当「A」です。
日本語の中で、最も使う母音の発見です。もう常に左小指は、Aに触れている状態。このホームポジションの設定だけでもだいぶ早くなると思いますよ。
私の理想とする「カタカタ見ないで打てるかっこいい」に向けての練習はまだまだこれからです。
そして、寿司打でキーを見ないでひたすらに練習。
一日10分位しないけど確実に早くなっていく毎日に楽しさを感じている。
何よりも継続が大切ってことをボディメイクを通して知っているから。
フリーランスになっての、毎日の日課はタイピング練習と読書です。
明後日に緊急事態宣言も発令する状態で正直未来がどうなるかわからない。大変なのはみんな同じだと思える心の余裕はあります。仕事一つ一つを丁寧にお客さんに返すメール一つ一つを丁寧にやるしかありません。
FITNESS業界は、体育会系なイメージが強いですが、オンライン上での力も今後は必ず求められていきます。それがコロナ禍がもたらした時勢です。
学んで、スキルを持って、自分の個性を活かしたトレーナーとライターになるために前進あるのみです。
今日も、一日ありがとう。