こんばんは知花です。
緊急事態宣言が発令されましたね。前回は昨年4月8日に発令があったような気がします。一人で店舗に行って施設の掃除を一人で行ったり、200人近くいたお客様に連絡を取って、体のお悩みやお食事のサポートをしたあの時の経験は忘れられません。寂しかった(笑)その当時台東区上野に勤めていましたが、外で一生懸命お弁当を売る居酒屋さんの声だけが聞こえるのくらいのゴーストタウンになっていました。
すみません。余談が長引きました。
本日は、近年最も人気を博し、ダイエットの王道になりました低糖質食事のメリットについてパーソナルトレーナー歴4年の私が紹介したいと思います。
~そもそも低糖質食事とは?~
ご飯・パン・麺類・砂糖などの炭水化物と呼ばれる栄養素を一定期間お休みして、代わりに高タンパク質(肉・魚・大豆製品)な食材と、良質な脂肪分(アボカド・魚の油・ナッツ類など)を含む食材中心に摂取を行うダイエット法のこと
※糖質とは炭水化物から食物繊維を抜いた栄養素のこと
メリット1 体重の変化が出やすい
低糖質食事は現在あるダイエット法では最も最速に体重を落とすことができるでしょう。個人差もありますが、早い人は10日やっただけで2,3キロ減る方もいらっしゃいます。しかしこれにはワケがあります。
ヒトの体は筋肉に大体400gの糖質を貯蔵しています。糖質1gにつき水分を約2.5g加えて貯蔵されており、糖質を食べなければ、まずこの水分が体から抜け、体重がガクッと下がります。水分と合わせて驚きの約1.5キロ~2キロも減る。。
ですからこれは 体脂肪 が減っているわけではありませんの注意してください。
本題に入りましょう。ここからのメリットが大きいです。
糖質が体からすっからかんになるとエネルギーを欲し、体に貯めていた脂肪をケトン体という万能なエネルギーに変え、使用することができるのです。
エネルギーを作りたい!!脂肪をケトン体に変えて使用!!
という流れで、体内の脂肪君がどんどん燃えていくということですね。
つまり、体内の中で脂肪が使われやすい状態になることが低糖質食事のメリットでしょう
メリット2 比較的簡単!!
低糖質食事は行うことが非常にシンプルなんです。だって、お米やパンなどの炭水化物を抜くだけですから。いや厳密にいうと、細かいポイントはあります。例えば、焼き鳥の味付けをタレではなく、塩で食べたり、カボチャやトウモロコシなどの穀物も注意が必要です。
細かいポイントを抜きにしても、炭水化物を抜くということだけでもできれば、ある程度の体重の変化はみられると思います。
しかしここで重要なのが、炭水化物を抜いているからといって、食べ過ぎてはいけません。
本日は低糖質食事の二つのメリットをテーマとしてあげました。
・体重の変化がでやすいこと
・比較的簡単におこなえること
例えば2か月後ドレスを着る機会があるから短期で痩せたい希望がある人や、いちいちダイエットの食事について考えることが面倒なかたなどはシンプルなのでオススメかもしれません。
どんなダイエット法でも正しく健康的に行うことでポジティブな結果を得ることができます。ですが、メリットの裏側にはデメリットがつきものです。
どんなダイエット法でも正しく理解をして大切なご自身の体と心を満足させられるのがベストです!!
次回は低糖質食事のデメリットについて紹介したいと思います。
それではまた!!