筋繊維の種類を知っている?知られざる3種類 遅筋 速筋 中間筋

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筋繊維の種類を知っている?知られざる3種類 遅筋 速筋 中間筋

こんにちは!くるくる天パのWEBライターの知花です。

学生時代の私は、柔道整復学科を専攻していました。取り組んでいた内容は、筋肉の種類や関節のタイプ、外傷について様々学びました。

「筋肉の名前を覚えるだけでも精一杯。」

さらに細かく分類された生理学的な筋繊維の勉強。難解な数学を見るように、食わず嫌いしてしまう方もいらっしゃるのではないでしょうか。

本日は、試験や筋肉について勉強をしている学生さんやトレーナーとして活動を考えている人向けに、筋繊維の3つの種類「遅筋・速筋・中間筋」についてわかりやすく解説していきたいと思います。

そもそも筋繊維ってなに

人の体には、約600種類の筋肉が存在しています。「心臓を動かす心筋」「胃・腸の壁・子宮筋などを分類する平滑筋」そして「私たちが筋肉として動かしている骨格筋」に分かれています。

例えば、骨格筋は、マフラーで、筋繊維はマフラーを作る毛糸みたいなものです。骨格筋は多数の筋繊維が集まって構成されており、横紋構造(しま模様のこと)を持ち、自由に動かせることを特徴としています。収縮する特性や代謝性能の違いから、遅筋繊維・速筋繊維・中間筋繊維に分類することができます。

筋繊維種類3タイプの徹底解説

遅筋・速筋・中間筋の3種類の繊維はどれも違う働き、能力の違いがあります。

ここでは、それぞれの違いを明確にして、全体として覚えられるように解説していきます。

遅筋

遅筋繊維は、パワーはないけれど、生産性という点で非常に優れています。

なぜなら、速筋と比べると、収縮速度や収縮張力もスローで小さい筋繊維ですが、そのかわり、疲労しにくいという特徴をもっています。また、エネルギーをたくさん作るためにミトコンドリアを多数含み、酸素を貯めるためにミオグロビンもたっぷり内蔵しています。いわば、コンパクトで疲れないエコシステムをもった繊維なのです。

ほとんどの骨格筋に、遅筋、速筋があります。特に遅筋が多いのは、姿勢を保つために重要な抗重力筋(ヒラメ筋や大腿二頭筋)に多く含まれています。

長距離を細い体で走るマラソン選手のような筋繊維と覚えるとよいと思います。

速筋

一方速筋繊維は、遅筋と反対の性質を持ち、瞬発力を持った、パワータイプの繊維です。

筋肉を素早く収縮させて、ジャンプや、筋力トレーニングで使用される筋肉です。

しかし、速筋は疲労しやすく、長時間使うことができません。

例えば、筋トレで重りを持たないスクワットならたくさんの数をこなすことができますが、重い重量を担いで行うと多くは出来ません。速筋繊維の疲労が目立ってくるからです。

マッチョな人は、この速筋繊維が太く発達していると覚えると理解しやすいでしょう。

中間筋

中間筋繊維は、速筋繊維、遅筋繊維の間と覚えていただけるとよいでしょう。

その特徴として、遅筋より太く、速筋より少ないこと、筋繊維の割合は最も少ないとされています。学習という面では、主要2つの繊維の中間的ポジションとして理解していればよOKです。

人体の筋繊維の割合は?

筋繊維の種類について解説をしてきました。

これからは、補足として、筋繊維の割合にフォーカスしてみてまいりましょう。

筋繊維の割合を詳しく調べた研究は、多く存在していますが、その真実は、いまだ解明されておらず、個人によってばらつきがあると考えられています。私はパーソナルトレーナーとして働いておりますが、全く運動経験のない方でも筋肉量が多い方もいれば、親子でほぼ同じ身長でも、お父さんのほうががっちりしているなど、判断は難しいです。

その中で一つ確かなことがあります。

「筋繊維は、後天的に増やせるということ」

長時間ランニングすることで、遅筋繊維の酸素供給量は増えますし、筋トレをすれば、速筋繊維は太く強くなります。増える限界値っていうのは、あるかも知れませんが、割合は、自ら作り出せるものだと思います。

まとめ

いかがだったでしょうか。

本日は、筋繊維の種類について、解説致しました。

学生さんや、筋肉に関わる人は必ず学んでおくべき内容です。表面的な筋肉だけではなく、その内側まで覚えると理解が全体的に高まりやすくなります。ぜひ、勉強の役に立てられたら嬉しいです!!

それでは また!

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